5月28日
仙台市での写真セミナーに行く途中、定禅寺通りを歩きました。
葉っぱの間からの木漏れ日や、風になびく木の葉の音が気持ちいい、初夏の日。
真奈美
佐藤写真館のHPにひっそりと掲載している「思い出の記」。
このエッセイは20数年前、私の祖父が地元紙(東海新報)に投稿し掲載されていたもので、
祖父自身はいずれ、一冊の本として出版するべく準備を進めていたようです。
あの時代(大正)に写真を志し奔走した日々、気仙地方への思い、古きよき街並みの情景などが
鮮明に記された内容は、必ず共感を持って御覧いただけるものと確信し、
どなたでもご覧になれるよう、出版ではなくHPに掲載する形で公開させていただきました。
掲載当初から度々お問い合わせを頂きましたが、
その中に、「写真を掲載してほしい」というご要望が何度かありました。
ご指摘の通り、もともと写真掲載ありきで書かれた内容ですので、
文章だけでは伝わらない部分も多くあります。
これにつきましては今後、著作権の表記など準備を整えた上で、
可能な限り写真を掲載し、内容を充実させていきたいと考えております。